「拝啓…殺し屋さんと結婚しました」一般人と殺し屋のドキドキ新婚ラブコメディ!感想&キャラクター紹介

今回紹介する作品は「拝啓…殺し屋さんと結婚しました」です!

この作品がどんな作品かというと、一般会社員の夫と殺し屋の妻が紡ぐ新婚ラブコメディです!これだけじゃ説明不足なのでこれからネタバレをできる限り避けつつザックリ解説していきます!

この作品がどんな世界かというと、地球兼日本在住の殺し屋であり無表情でかつ冷静な奥さんであるせつなと、同じく同棲生活をしている一般企業勤務の主人公である旦那(名前はまだ登場していない)の二人の日常生活を描いたラブコメディです!

この作品の魅力は何と言っても、新婚ながら付き合いたてのカップルのような甘さを感じるのがいいですね!大体のラブコメの作品は高校生のまだ付き合う前~付き合うまでの間を描いた物語が多い気がしますが、この作品は両方とも成人済みでもう既に結婚&同居しているところから物語が始まっているので高校生ラブコメ特有の(はよ付き合え…!)というようなもどかしさが無いので、最初から甘さMAXで読めるところがいいですね!

勿論、高校生ラブコメのあのもどかしさもそれはそれで違った魅力があるので気分に合わせて読み分けるのがいいですよ!高校生ラブコメはまた別の記事で紹介しようと思うので楽しみに待っていてください!

そしてこの後キャラクター紹介をするのですがその前に一つ、実は主人公一家は苗字が登場していないんです!これはあくまで個人の考察ですけど、これは主人公一家が殺し屋の家系だから情報を秘匿するためにあえて作者が登場させてないと勝手に考えてますw
(私が把握してないところで存在していたり、作者が存在してない理由をもう既に語っていたらごめんなさい)

まぁ色々書きましたが要するに「新婚ラブコメで高校生ラブコメとはまた違ったよさがあるから是非一度読んでみて欲しい」ってことです!

それでは次にこの作品に登場する主要キャラクターを紹介します!

最初に紹介するキャラクターはこの作品の主人公である「旦那」です!
このキャラクターがどんなキャラクターかというと「妻への許容値と表情を読み解く力が凄い一般会社員」です!
旦那は一般企業に勤める普通の会社員なのですが、せつなが実は殺し屋だということを理解した上で結婚したり、自宅に罠が大量に仕掛けられても少し怖がるぐらいで怒ることはせず許しちゃうぐらい、妻であるせつなに対しての許容値がとても高く、さらに殺し屋特有?の表情がほぼ動ないせつなの感情を初対面の時からなんとなくでも読み取ることができるちょっとした特殊技能も持っている妻大好きキャラです!

次に紹介するキャラクターはこの作品のヒロインである「せつな」です!
このキャラクターがどんなキャラクターかというと「旦那が大好きな超優秀殺し屋」です!
せつなは殺し屋国際S級ライセンスを持ち大統領の暗殺も可能なレベルの凄腕殺し屋なのですが、意外と朝には弱かったりお酒もあまり強くなかったりとちょっとした弱点も持っていたり、旦那がお隣に住んでる音成さんと話していたら拗ねたりと基本無表情ながら旦那に関することは感情豊かな可愛らしいキャラです!

次に紹介するキャラクターは「はるか」です!
このキャラクターがどんなキャラクターかというと「せつなの妹でこの作品のほんわか枠」です!
はるかはせつなの妹として殺し屋一家に生まれ、凄腕の殺し屋である姉に憧れて殺し屋を目指しているのですが、殺し屋としての才能はあまりなく感性も一般的で、せつなと結婚した旦那を殺そうとしたけど結局腕が震えて撃てなかったり、身体能力も普通の女子高校生でせつな一家では非常に珍しいただの一般人です!本作品を見て頂けると分かると思うのですが小動物的な可愛さも持っており、この作品のマスコット的な役割も担っているキャラでもあります!

最後に紹介するするキャラクターは「松成まり」です!
このキャラクターがどんなキャラクターかというと「せつなの同僚ありちょい不憫枠」です!
松成まり(通称まり)は毒や薬品を使った殺し屋でありせつなとはライバル関係なのですが、実はまりが開いた合コンがきっかけでせつなと旦那が出会ったというキューピットみたいなことをしており、しかもせつなと旦那は結婚までしていい関係を築いているのに、自分が出会った相手は殺し屋という職の影響で上手くいかず逃げられるという不憫なキャラです。

というわけでこの作品に登場する主要なキャラを紹介してみました!他にも過労で引退した元凄腕の殺し屋であるせつなの父や、組織の幹部でありせつなを超える実力を持っているけど娘にどう思われているのかが怖くて会えないせつなの母など、面白いキャラ達もまだまだいるので気になった人は是非一度買って読んでみてください!

コミック1巻:拝啓…殺し屋さんと結婚しました 1 (MFC キューンシリーズ) [ 高坂 曇天 ]

それでは皆さん!またどこかで会いましょう!またね!

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